ビザセンター(東京)での流れ【手続きなんか怖くてドキドキするんだけど!?大丈夫、何も怖くないよ】
こんにちは、ぽんぽんです。
今日はビザセンターでの流れに関してご紹介します。
正直に言います。日私は無駄にドキドキしましたが、怖いことは全くありませんでした。だって、一言も英語喋らないんだもん!!本当にここはイギリスのビザ申請センター?って暗い全てが日本語でサクサク進みました。緊張する必要はありません、というかむしろビザが下りるまでの待ち時間の方がドキドキします。
ビザセンター(東京)の住所
〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目3−14 エディフィチオトーコー4階
行き方
JR新橋駅の烏森口(JR東日本:駅構内図(新橋駅))を出て10分もかかりません。10分以上かかったら多分間違っていますので、地図を見返しましょう。
多くの方のブログに詳しい行き方が写真付きで載っていますが、私のおすすめは「素直にGoogle Mapに従う」です。というのも、先人の知恵を借りて私は向かったのですが、最初の説明部分を勘違いしたのか、書いた人が間違っていたのか分かりませんが、迷子になりました。文明の利器を駆使して体力を温存しましょう。
出口さえ間違えなければ本当にまっすぐ進んで横断歩道渡ってまっすぐ進んで左に曲がるくらいで着きます(雑)
JR烏森口は汐留口の真反対なので、汐留口というところに出てしまった場合は後ろを向きましょう。そこが烏森口です。
新橋駅といったらSL広場ですが、そこに出たら間違いのようです。その情報だけはしっかり頭に入っていたので、せっかく新橋に行ったのにSL広場を見ずに帰宅してしまいました。勿体ない!観光も兼ねている方はぜひ見てください(笑)
出口からGoogleさんに従って次の目印となるのは「新橋5丁目」の交差点です。そこを左手に曲がるとファミリーマートが2軒見えます。左側のファミリーマートが入っている建物が目的地になります。
なんとなく上りたくなる階段がありますが、そこは登らないでください。扉に違う入り口から入るように書かれています(せっかく登ったのに…)。ファミリーマートの入り口の横にある入り口から入り、目の前にあるエレベーターに乗って4階に上がってください。
そこまで行けばもうビザセンターです。第一段階「ビザセンターに無事行き着く」を達成。お疲れ様でした!!!
当日の流れ(無料サービスを使用しました)(有料の場合は個室で対応される模様)
ビザセンターは勝手に入れませんので、扉の横にあるピンポーンを押しましょう。直近2週間以内に海外に行っていないかを聞かれて「ない」と答えれば簡単に中に入れてくれます。
警備員にAppointment Confirmationと最新のパスポートを渡し名前と生年月日の確認をされます。
体温、荷物、ボディチェック。口頭で刃物を持っていないかを聞かれました。
※パソコンを持っていくと預けさせられます。スマホやタブレットは音が鳴らない設定にして、写真撮影をしないことを前提に持ち込み可能となっていますので暇つぶしに使えます。
続いて受付でDocument Checklistの一枚目を渡して支払い関連の確認を受けます。私は事前にオンライン上でCourier Serviceを申し込んでいたので当日の支払いはなく、郵送用に住所と名前を書かされました。各種サービス(郵送サービス、アップロードサービス等)は当日の申し込み、現金での支払いが可能です。
いよいよセンターの中に入ります。
番号札を渡されるので呼ばれたらパスポートを渡して再び名前と生年月日を確認されます。追加書類をアップロードする場合はそこで渡します。
※担当の職員さんは本当に作業をするだけで詳しいことは分からないようです。何をアップロードしたらいいのかあと聞いている方がいましたが、「ご本人様の判断になります」と一蹴されていました。何をアップロードしたかの確認をするのも有料だそうです。
担当の方が作業をしている間は待ちです。暇つぶしが必要なら持っていきましょう。
再び呼ばれたら領収書、郵送の追跡番号等を受け取り、ここでのやりとりは終了です。支払いをする方は恐らくこのタイミングで現金で支払いをします。
次はBiometricですので、また番号札を取って待ちます。
番号が呼ばれたら違う部屋に入ります。
再び名前と生年月日を確認されます。
天井にあるカメラを10秒見つめさせられます。
その後写真を撮ります。IELTSやTOEFLと同じ感じです。私は英語試験は朝早くて死んだような顔だったのを反省してしっかり目を覚ましていきました。必要な方は顔のお手入れをしておくと後日後悔しないで済むかもしれません。
右手、左手、親指の指紋採取。
パスポートと同じサインをデジタル上でする。
以上!解散!結構あっさり終わりました!
私の場合はまだギリギリ繁忙期ではないのか30分程度で終わりましたが、混雑具合では多少前後すると思われます。1時間以上かかったという話も聞きました。
予約枠が空いてるのが随分先だけどなる早でビザをゲットしたいという方は心の健康のために課金して有料サービスでも空いている1番早い日を予約してしまうことをお勧めします。
事前にアップロードしたもの
パスポート(過去10年分のもの)+CASのPDFをAdditional Informationの欄にアップロードしました。
Document Checklistにその他のものが載っている場合には必ずそれもアップロードしましょう。他にもせっかく用意した書類をアップロードしたいところですが、無駄なことはしなくてもいいかもしれません。財政力証明等は必要なら後からアップロードするように指示されるそうです。
当日必ず持っていくべきもの
パスポート原本+Document Checklistの一枚目(要印刷)は提出
Appointment Confirmation(タブレットやスマホの画面を提示するのでも良いみたいですが、ごたついている人たちもいたので印刷することをお勧めします)は確認のみされました。
その他のものを提出する機会はまずないと思われます。当日有料のアップロードサービスを使用される方はその資料を忘れずに全て持っていきましょう。
使ったサービス
Courier Serviceのみ
首都圏に住んでいる方は新橋にまた来られると思いますが、ビザ申請のためにわざわざ東京に来られた方はこれを使ったほうが安いかと思います。追跡もできるので安心です。
また、これを使わずに現地での受け取りを選ぶと、無料サービスの場合には受け取り時間が朝の8時から9時と結構早いの上に限られた時間でしか受け取れないので、朝が弱い方やその時間帯に行けない方は郵送サービスを使用することをお勧めします。
以上当日の流れを大まかに書き出しました。全て日本語で本当に怖いことは何もないのでそう肩肘張流必要はありません。気楽に望んでください。
※ちなみに私は服装をなぜか迷いましたが、スーツで行く必要はなく、本当に普段着で問題ないです。
読んでくださりありがとうございました!!
※私が出願をした2020年はCOVID-19の世界的大流行の年でしたので、イレギュラーなことが多いかと思います。
※このブログはあくまで個人の体験談です。読者の皆様に不利益や損害が発生する場合がありましても、理由の如何を問わず一切の責任を負わないものとします。
※記事のリクエストがございましたらコメントいただけますと幸いです。